Atlessのアトラス

アート中心に思考したことを書いています。Atless GALLERYで作品を常設展示中。

“自分だけの表現” へ、相反する二つのアプローチ

今日もお疲れさまです。

自分だけの表現を見出すのは、楽しく、ワクワクするものです。
しかし、あまりに長い時を費やしても、自分だけの表現が見出せないとき、辛いものに変わっていきます。

では、どうすれば自分だけの表現を見出すことができるでしょうか。


その方法は、二つです。


一つ目。

世界中のあらゆる場所のアート、歴史の過去から現代までのアート。
それらを研究し、今までのアート界にない表現を見つける方法。


二つ目。

自分の人生を見直し、自身のあらゆる経験から、伝えたいものをピックアップ。
その中から、今までのアート界にない表現を見つける方法。



いづれの方法も、世界の中で、自分だけの表現を見つけることにつながります。


しかし、重要なのが一点。

それは、“自分だけの表現” というのは “唯一” ではない。
ということです。

唯一の決定的な表現を探そうとすればするほど、“自分だけの表現” は見つからなくなります。
なぜなら、“唯一の決定的な表現などない” からです。


“自分だけの表現” とは、常に “複数ある” と考えた方がラクですし、希望があるのです。


では、何かあれば教えてね!